しらすの不幸日記

たぶん2週間ぶりですがこんにちは。かなりプライベート面でバタバタしておりまして、多方面の方にご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。簡単に書きますと、しらすの体調が絶不調になりまして病院にかかりっきりになっている現状です。以下長くなりそうなので、お時間に余裕が出来ましたらお読みくださればと…今は少しずつ回復してるような気がします。長丁場になりますが、これもしらすの為。
というわけで、しらすの調子が少し悪くなったのは2/25くらい。初期症状は牧草をバクバク食べてたのに急に食べなくなったことから始まりました。その日はペレットはもちろん、大好物のパパイヤのドライフルーツやにんじんなんかはバクバク。牧草だけ食べてなかったので、たまたまかなと思ってました。

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翌2/26、木曜日、どうもペレットも食べなくなり、これはおかしいということで、残念ながらかかりつけの病院が木曜定休なので深夜救急動物病院へ。いつもと比べると元気もなく、症状をお話して注射2本と点滴をしてもらいました。うさぎの点滴初めて見たんですが、皮下点滴だったかな?ものすごく嫌がってましたが、帰宅後は元気になったので、翌日かかりつけの病院に行くことに。

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2/27、金曜日、かかりつけの病院に夜行ってきました。そのとき怪しいかな?って思われたのは「毛球症」か「不正咬合」。たださっと触診と歯を見た限りでは「普通のウサさんだと気にするほどでもないんだけどなー」ってのと「毛球症」ぽくはないとのこと。とりあえず胃腸を活発にするお薬やその他諸々を処方された口から飲ませるお薬。草食動物は1日でも食べないとまずいので、とにかくご飯は食べさせてねとのことでした。

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3/2、月曜日、やっぱり前程食べないので獣医さんに連絡。午前中からレントゲンをとって歯を削ってみるかということになりました。

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3/3、火曜日、やっぱり食欲がなく日ごと元気をなくしている模様。食べるものは、ペレット・牧草は食べなくなり、小松菜などの生野菜やりんごなどのフルーツになっていました。

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3/4、手術初日。午前中から獣医さんに預けて、全身麻酔と歯を削ってもらいました。迎えに行って夜になるとまだ麻酔からぬけてないのかボーっとしていました。食べるものも特に変化なし。

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3/5〜6、やはり食べるものがかわらず食欲も戻ってないようだったので、獣医さんの定時連絡をして現状を伝えました。

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3/7、土曜日朝。なんかしらすの首が少し曲がって、元気がない。これはまさか…と思って、病院に連れて行くとやっぱり「斜頚」。斜頚についてはこの辺でどうぞ http://www.vets.ne.jp/faq/pc/slant001.html
原因は大きくわけて2種類あるらしいんですが、抗生物質と駆虫剤を処方してもらいました。獣医さんもさすがに「こんなに一気に調子が悪くなるなんて…」と考えながらお薬をだしてもらいました。しらす様薬づけでございます…。この後、どうしても食べないようならと、強制餌食用のご飯まで出されまるでご老体。
家に帰ってきて、どうすれば食べるか考え、りんごやイチゴが好物なので擦りおろしてペレットにまぜたら食べるかな?という結論にいたり、やってみるとモリモリ!匂いにだまされてるのか、いるものペレット+動物病院用のペレットのブレンドしたものを完食!久しぶりなので感動もの。久しぶりにウンチも大量にして強制餌食しなくても大丈夫な感じでした。牧草もOXBOWの香りが強いアルファルファを少し食べ久しぶりの牧草。小松菜も食べてました。いやーよかったよかった…。ご飯を食べたせいか、目が少し輝きを取り戻していました。
ご飯と睡眠は大事ですね、人間も動物も。

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3/8、日曜。現在は、昨日の斜頚より回復(ご飯を食べたので力がもどっただけかもしれないけど)してペレットも食べてくれています。牧草は少しですがつまむ程度で食べてくれ、少し回復傾向かも。ただ、斜頚も食欲不振も長く付き合わなければいけない病なので諦めず手当をしてあげたいです。早く前くらいに元気になればいいなー…。

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で、今回学んだのですがペット保険は入っておいて損はないかもしれないですね。金に糸目はつけてませんが、けっこう出費がかかってるのは事実。とりあえずしらすが元気になったらペット保険にいれてみようかと思います。とにかく早く元気になってほしい><
と、長々書きましたが本当に多方面の方にご心配とご迷惑をおかけして申し訳なかったです。