今年はなんかいろいろあるので
今年はいろいろある。というか今からピークを迎えそうである。
気づけばもうおっさんである。ほんと、なんだろ社会人になってから時間軸が重加速的に進んでる気がする。ヘイストかけられた気分。というわけで、記憶も曖昧になるなか時間があれば記憶の整理がてら手帳ないしはてなにでもまとめようかと思った次第なのです。
あんずさん
あいかわらずもふもふです。元気元気!
うみの杜水族館
きれいでしたよー。入っていきなりホヤかよって思ったけど…もっと写真とったけど、一眼レフちゃんに入ったままだからまた今度!
オリンピックエンブレムのこと
ちょっと長いので続きスタイル
今職種違うけど昔は制作系の仕事をしていたわけで。佐野氏ってうちらの業界ではもちろんメジャークラスの知名度だし、業界紙は元より大手の制作物でとりあえず目に付く名前。(けっこう小馬鹿にされてるけど、佐藤可士和氏ももちろんです。わし特集本買ったし)
で、何ってアートディレクターとか語るんであれば、今までの経過を見ると「部下がやったからわし知らへん」と取られるような発言をしたのがもうダメでしたね。今に至っては、「部下や家族を守るためにエンブレム取り下げ願いだしたんや(キリッ」状態。ちょっとがっかり。
大なり小なりいろんなクライアントの皆様とお仕事したけども、その依頼者の感覚次第なんですよ。確かに「このへんこんな画像で適当に見繕って」とお願いされることもある。本当に内輪で見せるだけなら、写真貼りつけても、その上から「アタリ」と僕はふっていた。だってそのまま印刷ないしであがっちゃって後々怖いから。
今回の話題になってた、空港の画像しかりメガネ(強調)の画像しかり(しかもZoffとかもうちょっと良いもry)クライアント規模から言ったら別に費用捻出難しくないわけだし、コンペだから落ちたら制作費でないって言っても、お前そんなに貧しくないだろと。仮にも国内で人気デザイナー・ディレクターとしてほぼ天井にいたわけだから。そこがやってしまうと、末端デザイナーなんてその程度ってなりますよね。
佐野氏の回避行動がもう少し正しいものであればここまで炎上しなかったのでは、あるいはネットの暇人調査能力を舐めすぎたのか。正直この界隈の人たちってネットは必然のものであるから舐めるはずがないと思うのだけれど、今まで©の写真をPhotohsopマジックでやったりでここまで仕事がなりたってたら自分に関係ないと思うことも当然かなって思ってしまう。
でも、デザインでもなんでも、最初はマネからスタートじゃないすか。引き出しを増やしていく意味合いでも。昨今制作費を削られていくなか、より首しめがきつくなって若手デザイナーの育成が滞ることがないことを祈ります。
最後に佐野氏はじめ近隣の方が当初言っていた「素人黙ってろやwww」的な意味合いの発言は、そもそもこの業界素人の方にイメージを届けるためのお仕事であるので、そこ否定したら全て終わりますよっていう。