印刷屋さんの万歳\(^o^)/が続いてますね

なにぶん仕事に直結してる会社様様なのでなんとも言いがたいですが、ガンガンいってますね。前年度比○%下がってるとか聞くけど、そりゃそうだよね。
紙代はあがってるのに印刷の料金はそのまま。もちろん他の料金もあがってるのに、下げれるのは社員の首切ったりなんやかんやと。うちに来てる営業さんも辞めるそうで、別の代理店の方は取締役がリストラだそうで。笑えない世の中ですね。
さすがに、不安を覚えるわけですが実際どうなんでしょうね、紙媒体っていうのは。
先日webの広告費は右肩上がりと出てましたが、webの拡張に伴ってどのへんまで紙媒体が縮小していくか。時間はかかるにせよ、へたしたらよくあるポスター系の仕事も全部電子掲示板とかで掲示とか、そんな遠くないですね。「データ納品」でなんていう世界は世界中で…とかってね。ありえなくはないし、まーコストも低くなるだろうし。
僕の友人のブログでもあったのですが、それこそ名刺とかもなくなるとする。いやー実に残念な世界ですね。
僕もそんなにデザイナーとして紙質まで選ぶ仕事はしたこと少ないのですが、例えば同じデザインであっても、そこに「紙」の性質が違うだけでまったく別のものに仕上がるわけで。良くもなり、悪くもなり。ものすごく当たり前なんだけど、すべてがデータのみになる世界はつまらなそうですね。雑誌とか本とか、うーん、ペーパーレス化していくのだろうか。